ヒマラヤンユキは健康とライフスタイル関連のクラスを展開しています。 ヨガ・瞑想・呼吸法、スパイス&ハーブ料理教室 スパイスカレーオンラインコース、スパイス&ハーブマスターコース 仕事に役立つ、生活が充実する、勉強や遊びが楽しくなる方法や知恵を学べます。
2/25(金)-2/28(月)の期間ネパールの子供支援活動を行います。 ネパールの村の6つの小学校から全教員とPTA関係者を集めて、教員の教育プログラムを開催することになりました。 現在ネパールでは教師が生徒に体罰(たたく)が多く、中には学校に来なくなったり心に傷を負う子供が増えてきています。そのため教師と親の意識を変えようということで…
ネパールのバスでは満員になったとき人はあいてるところ、どこでも座ります。 運転手さんの横にぎゅうぎゅうに詰めて座ることもよくあります。 運転手さんのギアの近くにエンジンがあって、大体みんなその上に座ったりしてます。 でもこれが熱かったりするんですよね、下にエンジンあると。 で、とある運転手さんが考えた解決策はこれ! クッションを上におい…
カトマンズは一昨日1日中大雨でした。そのおかげで電気が1日中あって恵みの雨でした。 つい3日前までは長袖Tシャツ1枚で日中はぶらぶらできるくらいの陽気でしたが、今日は少し肌寒い。 変わりやすい天気、山の国、ネパールです。 今日(2/19)はソスタニというお祭りの最後の日です。満月の日に行うソスタニ。 ソスタニについてはこちらから! ソス…
アーユルヴェーダにもよく登場するギー。 不純物を一切含まない、栄養価の高い貴重な食べ物です。 日本にはこのギーはありません。日本語でよく「精製バター」と呼ばれてます。 ネパールではギーは日常生活に使用していて、ごはんに混ぜて食べたりフライして食べたりとよく登場します。少量で非常に良い香りと味を加えてくれます。 村ではこのギーを新鮮な牛乳…
カトマンズはお水不足。 ネパールは水の量は世界第2位(ヒマラヤの雪どけ水です)なのですが、そのお水を利用するインフラが整備されていないため、水不足です。 おうちの蛇口からでる水は色がついていたりして調理用には使用できないとか、おうちに水をひいてない場合、みんなこうやって調理用の水を水汲み場に汲みに来ます。ずらーりと並んでいるかめは人が置…
今回、日本から来たということで村のみなさんに歓迎していただきました。 お客様を迎える式や見送る式など、本当によくしていただきました。 お客様を迎えるときに中心になって支えているのがお母さんたち女性グループです。 女性たちが中心となって迎える儀式、見送る儀式の準備などを行います。 突然訪れたにもかかわらず、おもてなしのお菓子や飲み物、首に…
ネパールは数年前まで最貧国と言われていた国です。 なので日本人から見るネパールというとどうしても「貧しい」がイメージとしてついてきてしまいます。 しかし現実的にいうと村では農民がほとんどを占めているので食べ物は豊かにあります。 砂糖や塩などは外から買うのですがほとんどが自分たちで作って食べています。 食事はこういうふうに1枚のお皿にご飯…
村の暮らしの中に深く根付いているのが牛乳です。 今回訪れた村では水牛の乳を毎日飲んでいます。水牛の乳は脂肪分が牛乳よりも高いです。 カトマンズでは水牛のミルクは飲めません。 売っていますが本物かどうか、よくわかりません。 村ではその日に飲む牛乳を朝と夕方2回絞って飲みます。 まずは子牛に少し飲ませて、そこから搾乳開始です。 搾乳が済むと…
ネパールの村では一般的に調理に使用するお水は水汲み場から汲んできて使います。 日本のように水道は整備されていませんが、川の源流から流れるお水をひいて水汲み場を作っています。 村の人たちは決まった場所に毎朝水を汲みに来ます。 とある朝、水を汲むところを見せてもらおうと一緒に行くと女性たちが水を汲みにきてました。 顔を洗ったり足を洗ったり、…
今日はまた村の暮らし編に戻ります。 村から村へ行くためには山から山を越えて歩いていきます。 道中学校へ向かう子供たちに会います。学校に行くのに山を越えて歩いていきます。 すれ違いざまに必ず胸の前に手を合わせて 「ナマステ」と笑顔で言ってくれます。 この姿に元気をもらい、歩く力になります。子供たちは目上の人たちには尊敬の念を持って接してき…
もうひとつ、カトマンズのネタを。 バスで帰る途中ふと外に目をやると、バス停で頭を洗っている親子がいました。 ここはですね~バスがたくさん停まってるバスの停留所なんですよ~ 両サイドに車がびゅんびゅん通ってるところで頭洗うなんて~面白すぎます。大爆笑したい気持ちをおさえて一人静かにシャッターを押しました。 ネパールの風景にだいぶ慣れてきた…
ここのところ村の暮らしネタをかいてましたが今日はカトマンズのお話を1つ。 今日は朝9時から打ち合わせがありました。 相手が急いでるということで、9時から打ち合わせになったのですが、バスで向かうとバスがなかなか来ず、結局バス停に着いたのは9時10分。そこから一生懸命走って打ち合わせ場所に向かったら着いたのが9時15分。 15分ならなんとか…
これは石臼です。 村では使用する粉はその日の朝に石臼で挽いて使います。 朝村を歩くと女性がその日に使用する粉をこの石臼で作っています。 早くまわすと粉が荒め、遅くまわすときめ細かい粉が作れるそうです。 ちなみにこの粉を作るために使うお米、小麦、ひえなどはすべて自分たちで作ったものです。 今回回った村はすべて無農薬栽培をしている村でした。…
村では薪をくべてかまどで調理します。 これがとってもおいしい、とネパールではかまどで作ったチャイは特別おいしいものとしてあげられる程。 火の強さはガスのようにコントロールはできないのですが、かまどには2-3つ穴が作られていて、ゆっくりと調理するものは炭火を入れて作り、一気に調理するものは薪の火で作ります。 お母さんが子供を片手に一生懸命…
村では大体の家族が動物を飼っています。 まずは水牛、そして牛。(写真は水牛です) 水牛と牛は毛質が違います。牛も水牛もミルクのために飼っています。 朝は森に放ち、自分で自然の草を食べた後、16時ごろ自分たちでちゃんとおうちに帰ってきます。畑を耕すためにも飼ってます。 そしてヤギ。ネパールではヤギの肉を食べるので、食用として育てる目的と、…
村の子供たちはかわいい。 自然の中で暮らしている村の子供たちの表情はなんともいえないものがあります。 鼻は鼻水でかぴかぴ!元気な証拠!子供のトレードマークになってます。 道中村を抜けて行くのですが、みんな手を胸の前に合わせて「ナマステ」と言ってくれます。 言ったあとは恥ずかしくなってささっと逃げていきます。 村の子供たちは大人の真似をし…
ネパールのご飯と言えば「ダールバットタルカリ」。 ダールは豆のスープ、バットはご飯、タルカリは野菜のスパイスいためです。 (手前がお豆のスープ、タルカリとごはん、奥にあるのがチキンのお肉です) これに肉、牛乳、ヨーグルトなどなどプラスアルファでついてきます。 ネパールは他民族国家で民族ごとに言葉も文化もお料理も変わります。が、このダール…
今回訪れた村は山のてっぺんにあるところもあり、車が通ったりすでに終わったりしているのでほとんど歩いて上っていきました。 ネパールの山というのは本当、厳しいです。 日本の山の登り坂よりももっと急な角度の上り坂をずーっと歩いて上ります。 「1時間くらいで着くよ」と言われた村に私たちは日も暮れて2時間半くらいかけてやっと行けました。 急な上り…
1日伸びましたが、2/2に無事カトマンズに戻りました。 山から山を歩き時にはジープに乗って村から村を訪ねた旅でした。 全部でたずねた村は4つ! 自分たちの足で1歩1歩歩んで村の人たちに出会えたことが今回の大きな収穫になりました。 村ではネパールの伝統と自然の継承について日本からのメッセージを伝えたり、実際に今必要な支援は何か関係者の方た…
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