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村の暮らし-食べ方編

村では薪をくべてかまどで調理します。
これがとってもおいしい、とネパールではかまどで作ったチャイは特別おいしいものとしてあげられる程。
火の強さはガスのようにコントロールはできないのですが、かまどには2-3つ穴が作られていて、ゆっくりと調理するものは炭火を入れて作り、一気に調理するものは薪の火で作ります。



お母さんが子供を片手に一生懸命ご飯の支度をしています。

今回初めて知ったのですが、村の大家族ではまず子供から食べていきます。お客さんより先なんです!(驚き)

そして小さい子から食べていきます。長男、長女たちは後なんです!
というのも、村の子供たちは学校から帰ってくるとすぐに薪を取りにいったり水牛の世話をしたりと本当によく働きます。

大人たちは我慢できるので子供から先というのが大家族のルールなんです。

食べるときは写真のようにあぐらを組んですわり手で食べます。

これが慣れてないと苦しい!
前かがみになって食べるので腹部が圧迫されてだんだんと苦しくなってきます。食べ終わってもすぐに起き上がれない状態になります。

子供たちはもう慣れっこ!
にこにこ笑顔でごはんをたくさん食べてました。

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