第3回目はこんな急斜面を3時間上り続けて、雲よりも高い村の学校で行いました。
車が通る道はないので荷物をせおってゆっくりと上りました。
ヒマラヤがずっと見えるので、急斜面の上り坂も苦にならず。
シウルングという1900mの標高にある村です。
112のおうちがあって、村全体が家族のようでした。
ここの学校は中学校までのクラスを村の学校で教えています。
高校からは他の場所へ行かないといけないそうです。
村全体が1つの家族のような村なので、本来は教員向けのプログラムでしたが、お母さんたちや子供たちも参加してくれました。
日本の教育システムについて説明しています。 子供たちはみんな興味深々!パソコンにかじりついてみてました。 お花のマラ(首飾り)は生徒たちが作ってくれて歓迎してくれました。 プログラムが終わってからみんなでカザ(おやつ)タイム。 小学校の図書館が人でいっぱいです。 最後に残ってくれた教員の人たち、学生さんたちと。 |
ネパールは村と街の学校ではかなりの差があります。
こういう場所にあるからこその問題がいろいろあるんだということを認識しました。
次の日帰る予定でしたが、なんと大雨が降り山道を歩くのは危険ということでもう1泊して帰りました。村の人たちは温かく、その温かさについても後ほど紹介したいとおもいます。
無事に第3回目を終えて、この後は下山してまた別の場所で最後のプログラムです。
1 コメント
こんなすごいところで暮らしているなんて。
そんなところでも、プロジェクトが必要なんですね。
不思議です。
どんなプログラムなのか興味津々。
チャミリ先生かっこいい(//∇//)
子供たちのプレゼントの花飾りもよくにあってる♪
またお話し聞かせてくださいね!