ゴルカ州の私立の学校にてプログラムでした。
生徒数が1千人を超えるかなり大きな、教育レベルも非常に高い学校です。
この学校の先生、その他地域の学校から総勢34名、会場となった学校の経営管理から4名が参加してくれました。
ちょうど今ネパールでも体罰についての意識を変えたほうがいいのではという流れがあり、私たちのプログラムの内容はかなりの関心を集めました。
会場は満席!みんな真剣に聞いてくれました。 日本の教育システムにはかなりの関心があり、みんなからいろんな質問がでました。 |
この学校は教員たちの意識が高く、私たちのメッセージも明確に伝わったとおもいます。
日本の教育が一番よいということではなく、日本が今直面している教育や社会の問題を見ることで、ネパールがどの方向に成長していくか、ネパールの人自身が考えることがこのプログラムの趣旨です。
今日は隣のラムズン州へ移動が完了。
明日は山奥の学校へと1日かけて移動します。
みなさんから集めた募金はこのプログラムで使用するノートやペンなどの文房具、プログラム開催中のお茶やおやつ代に使用しています。
私たちの生徒さんやみなさんから貢献があってこういう会が開催できている旨を伝えると、ネパールの教員のみなさん、感謝したいという気持ちを伝えてくれました。
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