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強い家を建てよう

ただいまネパール人の注目は、「地震に強い家を建てる」ということ。

村の家のほとんどが崩れているのに、無事な家もあります。

みんなその家の秘密を探ろうと、注目が集まります。
次に建てるとき、参考にできますから。

このおうちは1軒、おおきなひびが入ることもなく残ったおうち。

お母さんの義理のお母さんの建てたおうちです。
お母さんは御年73歳なので、建ててから50年くらいはたっているのではないでしょうか。
中はひびもはいっておらず、昔の人たちの建てたしっかりした家にみんな感嘆。

中に入ると、柱は2本立て。
くいもしっかりと穴にはまるように丁寧に作られています。




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2 コメント

samjhama さんのコメント…
しっかりと建てられたお家もあるんですね。大きいのに、頑丈そう。
50年も前に建てられたのにびくともしなかったとは、朗報ですね。

HimalayanYuki さんの投稿…
今回の地震で崩れているのはほとんどが土と石を積み上げて作った、古いおうちです。
その中でも崩れていないものは、しっかりと土台を深くほって作られているそうです。
もちろん、どんなに強く作ってもさけられない被害はあるのでしょうけれど、義理のお母様の時代にしっかりと建てたことがこの世代の命と生活を守ることにつながったのですね。