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夜何時間寝るのがいいの?[睡眠&ディープスリープ]

こんな疑問を持ったことはありませんか?

「大人は一体何時間寝るのがいいんだろう?」

専門家によると、成人は一日あたり少なくとも6-7時間は眠るべきだとされています。しかし必要な睡眠時間は人によって異なり、生涯を通じて変化します。子どもの頃(6-12歳:12-16時間)はより多くの睡眠が必要で、成長するにつれて徐々に睡眠時間が短くなります。

睡眠が私たちにもたらす健康効果

十分な睡眠を取ることは、健康にとって不可欠です。研究によると、睡眠は人体のほぼすべての部分に影響を与えます。集中力や学習能力、代謝、免疫機能、気分に影響を及ぼします。睡眠の量や質が十分でない場合、肥満、高血圧、心臓病、糖尿病、うつ病などの健康問題のリスクが高まります。睡眠は健康の根っこであり、健康になりたい、維持したい方にはおさえておきたいところですよね。

成人に必要な睡眠時間

ほとんどの成人には、1晩あたり少なくとも6-7時間の睡眠が必要です。身体的、精神的にも多くの利点があることから、睡眠を優先してもらいたいです。(個体差はありますが、平均してこのくらいの睡眠時間があることが効果的です)

では実際私たちはどのくらい寝ているのでしょうか?OECDが33か国の睡眠時間を調査。
結果、なんと日本は最下位の33位!



7時間22分が日本の平均睡眠時間です。
いかがですか?「長い」っておもいませんでした?最下位でありながらも、実際仕事のある日にこのくらい眠れている人がいるのか聞くと、ほとんどの人が睡眠時間はここまで長くないです。

特に40代以上になると、社会でも家庭でも責任が肩にのしかかってきて、おうちでも仕事でも担う責任や仕事の量はぐんと増えます。実際、45-59歳の範囲で調査すると、やはりこの世代は忙しく責任のある世代。7時間を下回る結果に。


特に女性は男性よりも家事負担や育児負担が多いことから、女性の方が睡眠時間はやや短めです。日本人自体が勤勉で働き者ですが、その中でも女性にかかる負担は大きいのだということがわかります。


社会での責任が増える40代、50代の方にこそ質の良い睡眠が重要です。

学習、記憶力の向上に役立ち、加齢に伴う認知機能の低下を防ぐのに役立つことがあります。また更年期など迎え体の変化が著しい方たちにも睡眠は自然のお薬にもなります。


40-50代は体力や意力の衰えを感じる年齢でもあります。
20代のときのような頑張り方を続けることは必ずしも有効ではないのです。

充分な睡眠時間が確保できない方は「休み方」を見直す

こんなに長い睡眠時間が確保できないという方は、睡眠の「質」そして「休み方」を見直す必要があります。


40代からは「休むこと」を大切にしよう!

40代からは休むことも大切にしてる人が長く、健康に、やりたいこと続けてます。
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[参考資料]
2021 OECD Sleep Time Data
2019年 総務省 睡眠時間調査


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