しばらーく日向ぼっこをさせたら今度は上にタオルをかけて日陰で赤ちゃんたちは寝ます。
こうした伝統もあり、ネパールの人たちは太陽の光が大好き。
日中は陽がさすので、大人も子供も日向ぼっこしながらおしゃべりしたり遊んだり。
今のシーズン、日向ぼっこしながら食べるものはピーナッツやオレンジが多いかな |
とにかくずーっと日向にいます。
あつくなったら日陰に移動して・・・。
こうして日中しっかりと陽にあたり、体を温めます。
これが本当に気持ち良くて・・・。
暖房やこたつの温かさと太陽の光の温かさって質が全然違います。
日向でお昼寝中だった男の子。知らない人が来たのでびっくりして泣いちゃいました。 |
日光浴は昨今日本ではほとんどする人がいなくなっちゃいましたね・・・。
日本人のほとんどがビタミンD不足と言われています。
日光浴をしているとだんだーんと体があったかくなってきて、本当リラックスしてもう脳みそが溶けちゃう~という感じになります。
日にあたるとなんだか元気になるわけです。
そう。太陽の光をあびることで、私たち人間の体形成に必要なビタミンDを体内で形成されます。
これがないとしっかりとした骨や歯ができないわけです。
それだけでなく、ビタミンDはがん予防や脳機能の改善、心の健康にも一役買ってくれてます。
(興味ある方はビタミンDについての効果を調べてみてください!)
脈々と受け継がれてきた伝統。
ネパールの人たちの体がしっかりとしているその裏には太陽の光あり。
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