イベントでよくみなさんに聞かれる、「ウールとアクリルの違い」について今日はちょっとご紹介。
最近市場に出回っているものは多くがアクリルで、アクリルがウールだと思っている方が結構多いのが現状です。ですが、2つは根本的にまったく異なります。
ウールは基本的に動物の毛ですので、自然素材です。
アクリルは石油ベースの化学物から作られる、人口繊維。
それぞれに特徴があります。
下記の表を参考にしてください。
軽くて毛玉ができにくい、虫にくわれるのが嫌という方にはアクリルが向いてます。
ウールの特質すべきすばらしき特長は、体温調節ができるということです。
熱くなったら外に放出し、寒いときは温める。
自然の動物たちが兼ね備えているすばらしき恵み。プラス、濡れてもあったかいんです。
それぞれの特性を知って、選んでもらうのがよいかと思います。
明日はウールの中でも種類がそれぞれありますので、各ウールについて説明をしていきたいと思います。
0 コメント