3月11日に地震がおきてから自分たちに何ができるかなと考えていました。
いろいろ話あった結果、HimalayanYukiの主催で東日本大地震で被害にあった方に祈りをささげようということで、寺院に行き、灯りをともし、黙祷をしました。
日本の地震で被害にあった方たちへ黙祷するんだよというと、ネパール人の人たちもぜひやろうと参加してくれました。
寺院の前にある灯をともすところに綿の糸から作ったキャンドルの糸を置き、そこにオイルをいれていきます。
綿の糸はネパールのお母さんが手作りで作ってくれました。
そこに灯をともしていきます。
風がとても強くて、灯をともしたあとすぐ消えてしまうものもありました。
そうしたらみんなが手で囲んでくれたり、道を通った人が消えた灯をともしてくれるのを手伝ってくれたりしました。
人のやさしさに助けられながらすべての灯をともし、寺院の中で祈りをささげ1分間の黙祷をしました。
東日本大地震で被害にあったすべての命のあるもの、人、動物、虫が安らかに眠れるように、そして現在も苦しんでいる人たちの苦しみや痛みが1日も早くやわらぐようにと。
この黙祷もいろんな方たちが参加してくれたおかげで優しい空気に包まれて終わりました。
人の温かさを感じて、ともした灯を見つめながら希望がわきでた夜でした。
2 コメント
コメントありがとうございます。
少しずつですが復興の兆しも見えてきているようですね。人の力って本当にすごいなと改めて感動しているところです。
ネパールの人たちも本当に心配してます。世界中からいろんな支援があることに本当、感謝ですね。