おとといはシヴァラットリでした。
シヴァラットリとはヒンズー教の神様、シヴァ神を祭るお祭りです。
シヴァ神とは破壊の神様です。
夜みんな外にでて火を燃やし、シヴァ神を迎えます。夜はあちこちで大きな焚き火をしてます。
シヴァ神を祭るパシュパティナートというお寺では終日遠方からおまいりに来る信者たちでいっぱいでした。
日本のとんどのようなものですね。
近くのお寺に行ってみると、灯りをともしていました。
みんなこの火に手をかざしてその手を頭や胸のところに持っていきます。
その姿はとても美しいです。
子供たちもみんなこうやって小さいころからシヴァ神を通じて火の美しさと恐ろしさを自然に学んでいくのでしょうね。
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