最近はサステナブルという言葉をよく耳にするようになりました。
サステナブル=持続可能なという意味ですが、CO2を削減して、この地球に何世代後の子供たちも安心して住めるように、持続可能な状態を模索していかないといけません。
アパレル分野は実はCO2を排出したり、水を汚したりすることから、環境汚染分野のなんと第2位になるといわれています。(空輸や海運業よりもCO2排出量は多いので驚きです)何気なく着ているお洋服を作るために大量の水、染色のために大量の水、そして洗剤などが使われます。そして着なくなったお洋服の処分など、私たちが日々消費していく服の使い方やあり方など考え直す時期にやってきましたね。
ヒマラヤンユキで扱っているお洋服。
多くが麻やリネン、シルクから作られています。
ネパールで洋服を作ってもらっていますが、私たちはもうずいぶん前からできるだけ自然に負担のない繊維を選び、長く着てもらえるようにデザインも流行というより恒久性あるものを考えてプロデュースしてきています。
染色についても、草木染や野菜染など、作り手側もさまざま努力してくれています。
同じ考えを持つ作り手さんやメーカーさんに出会えたことはとても貴重です。
自分の肌にも優しくて環境にも優しいとなると、長く着たくなりますよね。
麻やリネンは
- 植物の栽培に多くの水を必要とせず、CO2の吸収が多い植物(落葉樹の4倍のCO2を吸収します)
- 麻、リネン、シルクは土に還る繊維です
サステナブルファッションの観点からもヒマラヤンユキの商品を手にとってみてもらえるとまた新たな魅力につながるかと思います。
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