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ネパールのはちみつ

ネパールの村でははちみつの養蜂がさかんに行われています。

マクワプル地方の養蜂場 この度 一切の化学農薬の使用を禁止したそうです。
Photo from Kathmandu Post

養蜂といっても、ネパールの場合は巣箱を置き、自然の森の中に自生するさまざまな植物の花から蜜を集めてきます。

そのため、さまざまな植物の効能を含む、おいしーいはちみつができあがるわけです。

ネパールのはちみつはすぐにエネルギーにかわり吸収が良いということで 世界中から需要が高まっています。




ネパールのミツバチは小さいです。

ミツバチは巣箱の位置を記憶していて、どんなに離れた森に行っても自分の巣箱に戻ってきます。この記憶する能力が、農作物に使われた農薬でダメージを受け、村からミツバチがいなくなったというお話は世界中で起きている深刻な問題です。



人間たちの都合で使った野菜の虫を駆除するために使った農薬が まさかミツバチに影響を与えるなんて 誰も想像できなかったですよね。

自然はトータルのバランスで調和が成り立つようにできている、はちみつはその良い例の1つだと思います。

ネパールのマクワプル地方ではこの度、化学農薬を使うことを一切禁止しました。

それはミツバチを守り、オーガニックのはちみつを生み出すためです。

ネパールのはちみつの品質の高さは世界中でも認知を集め、需要が年々増えています。

この農家の人たちとミツバチが自然のバランスを保つ努力をしながら やっと 体に良い成分を含む はちみつが取れるのですね。

ネパールの農家の方 そして小さなミツバチたちに 感謝しながら ネパールのはちみつをいただきたいですね。







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