マインドフルネス瞑想もその一つ。
マインドフルネス瞑想は何か行動をすることによりその行動に全意識を注ぐことで 心を今ここに とどめるための手法です。
私たち現代人は心を休める方法を知りません。
さまざまな情報がそこら中にあふれていて、何か時間に追われているような気持ちになります。しかし実際1日を見返したとき、実は何もできてない状態になることもあります。
つまり忙しい忙しいと思っている考えにおぼれて、実際やりたかったことはなに1つできていないこともあるわけです。
時間に追われ心がここにない状態が続くと人の頭は動き続けます。
頭が動き続けると、 さまざまな考えがでてきます。
自分がおぼれるほどの考えがでてくるのです。
「ああ、穏やかにならなくちゃ」と思えば思うほど考えがあふれてきて、それにおぼれている状態が現代の私たちです。
マインドフルネス瞑想は比較的新しい手法ですが、この忙しい私たちが
「心が今ここにある状態」を非常につかみやすい状態にしてくれます。
この「心が今ここにある状態」を経験すること、そしてその状態をキープするためにマインドフルネス瞑想を使います。
私たちの考えがあふれてきて暴走を始めると、体や生活にさまざまな支障がでてきます。
忘れっぽくなる
不安になる
時間に追われた気持ちになる
気持ちだけがあせる
妄想する
頭の暴走を止める方法は 瞑想しかありません。
マインドフルネス瞑想は非常につかみやすい状態で私たちに「今こここにいること」を体験させてくれます。
マインドフルネス瞑想の経験を積むことで、今ここに心をおくことができます。
今ここに心をおくことで、さまざまなことが見えてくるようになるのです。
これは病気になっている方にももちろん当てはまりますが、しかし現代を生きる私たち誰にも必要なことでもあります。
私たち本当にいつも心がここにある状態でしょうか。
ご飯を食べていても誰かとおしゃべりをして、味わうこともなくおなかの空腹を満たしている、気持ちがない状態で勉強や仕事をしている。
こんなことはだれしもが経験していることではないでしょうか。
今ここに心がある状態をまず体験すること、そしてそれをキープすること。
この2つのことを実現するために、マインドフルネス瞑想があります。
毎月行われていますので、興味ある方はぜひご参加ください。
大変効果的です。
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