たいていのおうちには、神様を祀る、プザ(お祈りをささげる)の部屋があります。
朝起きるとお母さんまたは家長さんが、顔を洗い、服を着替えて、お祈りをささげます。
それから何か食べたり飲んだりしますが、お祈りが終わるまでは絶対に物を食べたりしません。
お祈りをささげるためには、お香をたいたりお経を読んだり、そうして鐘をならしますが、その鐘の音が朝あちこちから聞こえてきます。
なんて美しい音なんだろうと朝から本当に穏やかな気持ちになります。
これはお外バージョンのプザ。各家庭にあるトゥルシー。ここに神様にささげるものを置いてお祈りが始まります。 |
どんなに朝寒くても、お母さんの日課です。お祈りが終わったらニコッと笑って 「まずは神様に食べてもらわないとね」と。 |
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