4年前からスタートして、毎年ラムジュン州を訪れて 教員の方たちにワンディプログラムをしています。
学校は先生たちのプログラムのため、早めに切り上げてもらいました。先生たち、子供たちを集めて集団下校です。 |
列をなして、菜の花畑を歩いて帰る子供たち。 |
そうして始まった教育プログラム 先生たちはかなり熱心です。 |
教育プログラムは「教えることと教育の違い」や「愛」について、先生たちに1度考えてもらうことからどうやったら子供たちが学校に楽しんで来てもらえるかということをテーマとして、お話します。
先生たちは今まで考えたこともなかった質問に戸惑ったりする場面もあったけれど、でもだんだん真剣に、そしてとても真摯に質問に答えてくれてました。
日本の教育プログラムを紹介して、現在の日本の状態、そしてネパールはどうやってこれから教育をよくしていくのか、先生たちの意見も聞きながらプログラムは進みました。
プログラムが終わったら、先生たちの目はきらきらで、「このプログラムはぜひ、地域の子供たちも含めて、保護者も含めて次回も行ってほしい!」という熱いリクエストをいただきました。
今回参加してくれた先生の数は男性27人 女性6名。
この先生たちから教えを受ける子供たちの教育環境が愛と思いやりあふれるものとなりますように。
先生たちにとってもまったく別の角度から教育について考える機会となったと思います。
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