ネパールの村では青空学級は当たり前。
先生と生徒がいればそこが学校です。
この町では子供の人数が多くて、なんと1クラス80人というクラスもありました。
学校の中で勉強してる子供たちは椅子にキュウキュウに座ってます。
(日本のように、1人1つの椅子ではなくて、ベンチタイプの椅子です)
こちらは外で勉強してる子供たち。
もちろん教室はあるのですが、外で勉強する理由は「中が寒いから」だそうです。
日向で先生と学ぶ子供たち。
この日は中学1年生の保健体育のクラスでした。
ネパールのテキストブックは基本的に英語。
この日の勉強内容は「栄養について」。
生徒たちが読んでいる内容は「Carbohydrate」でした。
Carbohydrate、わかりますか?炭水化物です。
栄養学について、英語で勉強している子供たち。先生は新しい言葉がでると英語、英語の同義語、そしてネパール語の3つで子供たちに確認。子供たちは先生のあとに続いて発音します。
こうやって、別の科目でも英語のボキャブラリーが増えていくわけですね。
うーん。すんばらしい。
日向で勉強する子供たち。
学校って、先生と子供がいればそこが学校になるんだなあとしみじみ感じた1日でした。
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