2日目はジープにのりかえて、再び出発しました。
途中までは渋滞もなく、景色を眺めたりしてスムーズな旅。
やってきた、フェリーポイント。
この川には車が通れる橋がかかってなくて(ただいま建設中) モンスーンの時期以外は、このフェリーを使うと聞いてました。
ネパールのフェリーは初めて!わくわくしちゃうな~と楽しみで行ってみると。
じゃーん。これがネパールのフェリー。 |
川のあちら側にて待っている車と人。 |
こちら側のフェリーに大型トラックと人をのせて・・・出発 |
とりあえずのればあっという間に向こう岸へ。ただし大型のバスやトラックの1台のみしかのれません。 |
あちら側の到着。 |
私たちがきた方向からはものすごい車が次から次へと列をなしていきます。
またこれがどこにみんな並んでいるかよくわからない並び方。
私たちがついたときには列がすでに3列くらいになっていて、順番に混乱が起きるのではと心配していたらやっぱり誰が先だったかでケンカになってまたストップ。
結局、私たちの番が回ってきたのは4時間後でした。
私たちの車は小さ目だったので、他の車と一緒に乗せてもらえたのですが、他の大型トラックやバスの運転手さんたちはかなりぶーぶー文句言ってました。
車の中では待ちきれず、外にでて川を眺めたり遊んだり、お話したりしてみんな待っているのですが、待ち疲れ。
帰りもやっぱり4時間まってからやっと渡れました。
フェリーは6時までなので、前の日の2時から待ってる人もいましたよ。
ケンカの仲裁やまとめたりする人、見物する人、いろんな人がいましたが、みんなの希望はただ1つ。
「早く橋が完成しないかな~」とのことでした。
2 コメント
毎回通る人は辛抱強い人になりますねぇ。
トラックを乗せて運ぶフェリーが人力とは!
人の力って凄いもんですね。
こんにちは!
そうなんです。毎回橋を通る人は、ちょっと手前の道路で来る車の運転手さんと今日は橋まで行かないほうがいいかとか、情報交換してました。12時間待つこともよくあるそうで、本当大変です!