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火>ガス>電気

無事にカトマンズに戻りました!
行き帰りで4日間ずっと車に揺られていたので体ボロボロ。
さっそく今日はヨガをして、体のボロボロが調整されました。

健康1番!ネパールでもヨガに支えられてます。

さて、今日は道の途中で出会ったおいしいロティのお話。

ネパールの村ではまだガスもないところがあって、そこではかまどで火を起こし、薪をくべて調理をします。つまり、ガスではなくて「火」です。

ネパール語で火のことを「アゴ」と言いますが、このアゴで調理したものはガスよりもずっとさめにくく、そしておいしいです。

たとえば、チャイや紅茶、そして写真にあるロティ。
これが「アゴ」で作るともんのすごくおいしいです。


朝早くに立ち寄った、お店でこのアゴで作ったロティとチャイをいただきました。
このロティが本当においしくて、あんまりおなかすいてなかったのに、ついついおかわりしてしまいました。

帰りも同じところに立ち寄って、直火で作ったロティに舌鼓。


古来から私たちの生活を支えてきた、「火」。

ネパールではガスが入ってきて、でもみんな
「ガスで作ったものって、おいしくないのよね~。すぐ冷めちゃうし」と言います。

私たちが電子レンジで温めたものとガスの火で作ったものの違いを感じるのと同じように、ネパールの人たちは火とガスの違いを感じるみたい。

でもやっぱり火が一番だなあ~。
このロティの味、忘れられません。

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