リトリートとは、忙しい日常から離れて郊外へでかけ、自然の中で瞑想して自分自身を見つめなおすためのものです。
昨日は真冬日と言われる寒さでした。
初めてリトリートに参加される方もいましたが、山を登る際に、いつも心がけることを伝えてから登ります。普通の登山とは違い、自然を愉しむ、自然とともにある自分を意識しながら登ります。
早く登ることもしないので、ゆったりと自由に登りました。
途中雪がちらついていましたが、登っていると寒さも感じず、登ることができました。
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頂上からの風景。静かに、自由な心で登ったので、その後見る景色は大変美しく感じます。 |
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お昼ごはんを食べてから瞑想。 上は風も強かったので、風をよけるちょうど良い岩場の後ろでブランケットにくるまれて。 |
ものすごく寒い日だったのですが、寒さをものともせず、瞑想は1時間でした。
参加されていた方たちは、「もっと早く感じた~しかも寒くなかった!」と驚き。
瞑想とブランケットの効果、すごしです。
瞑想が終わったら、デザートと紅茶を飲みながら、カルキさんの「意識と癒し」のトークを聞きました。自然から学ぶことは本当に多いです。
そうして下山。
下りはあっという間に着きました。
下りはおしゃべりも楽しみながら。1日いつもの生活を離れて行うリトリート。
みんなリトリート後はとっても良い顔になります。
こうして自然の側で自分をみつめなおすのは、本当に貴重なそして人間みんなに必要な時間です。
参加してくれた皆様、ありがとうございました。
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