シヴァ神の誕生祭ということで、シヴァ神を祭るネパール最大のヒンズー教の寺院であるパシュパティナートにネパールのみならずインドからもたくさんの参拝客が訪れていました。
パシュパティナートの周辺は交通規制を行い車が通れないので、みんな途中から歩いておまいりに行きます。
どこに行っても人、人、人! 50~60万人の人が来ていたそうです。 |
こちらがパシュパティナートの寺院。寺院の前に並んでいるのが 参拝客の人たち。このラインはパシュパティナートの外までずーっと続いていて、参拝するのに2-3時間待ちです。 |
ここに牛乳やお花をお供えしています。 牛乳は神様にお供えするのにも使用するんですよ。生活の一部に深くかかわっています。 |
サドゥと呼ばれる人たち。この日はパシュパティナートにインドから、ネパールから 多くのサドゥたちが集まっていました。サドゥとは、何にもしばられず自由に生きる人たちのことです。 |
ものすごい人でした。
私たちがてくてくと帰るときでもまだまだ人が参拝にパシュパティナートへ向かって歩いていってました。
そうして夜になると火をたきます。
道端は焚き火であふれていました。
この日焚き火をすると一年風邪をひかないそうです。
昨日はヒンズー教の人たちの情熱を見た日でありました。
2 コメント
パシュパティナートはヒンズー教の人たちの火葬場でもあり、普段はとても静かです。
この日はかなりの人・人・人。
しかもサドゥをはじめいろんな人がいて、一言では言い表せません!