ここのところカトマンズはガスやガソリンが高騰していて、かなり不足しています。
ガソリンはみんな3時間待ってつぎに行ったり、ガスは最近お店で手に入るのが困難でみんなかなりこまってます。ちなみにネパールはプロパンガスなので、少なくなったら自分で買いに行くのです。
最近そんなみんなの不満がつのり、いろんなところでストライキが行われています。
ストライキをすると、車やバイクの通行が止まり、お店もほとんど閉まります。
バンダというのが閉じるという意味で、交通を止めるタイプのストライキのことをネパールでは「バンダ」と呼びます。
最近は小さなストライキがカトマンズのあちこちで行われていて、ある道は通れなかったり、バスも途中までしかいかないので、降ろされて歩いたりといろいろあります。
今日はカトマンズの学生さんたちが、生活の安定を求めてバンダをしてます。学生さんたちからしたら、カトマンズで勉強するということはガスで生活(お料理作ったり)しないといけないので、この状態が続くと大変なのです。
ということで、今日は大きなバンダ。
大きなバンダの場合、交通手段がないので学校もお休み、会社も交通手段を使わないといけない場合はいけれないのでお休みする人も多いです。
子供たちは大喜びで外で遊んでます。お店もあいてないし、こんな日はおうちでゆっくりしてます。
なんだかお休みの日みたいです。
日本でもガソリンの値段が上がったりしていますが、そういう影響がネパールではこういうふうに現れます。
こんな日はおうちで中でしかできない仕事に励んでおります。
2 コメント
ストライキ多いんですね。
街中で、おしゃべりを楽しんでる人が多かったのは、バンダがあったからなのかなぁ。
こんばんは~
町中でおしゃべりを楽しむ姿はバンダであろうとなかろうと、毎日みんな楽しんでます。
日本と違って外にたくさん人がでていて、みんないろんなお話を楽しんでますよ。
ストライキは今日も街のいたるところでやってました。おかげでたくさん歩いて体力作りに貢献してくれてます。