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アローについて パート3

昨日はアローの商品マフラー、ストールについてご紹介しました。

今日はアローのバッグについて紹介します。

アローの極太の糸を使って編まれたバッグ。
これね、10年前くらいはネパールでもよくあったんです。

おじいちゃんがお買い物バッグとして使ってたし、村では野菜などを入れて壁にかけたり、とにかくどこでも見てました。

私は初めバッグとして使おうかな~と思っていましたが、ある日
「これは常備菜入れにぴったりなのでは!?」とひらめき、その日以来じゃがいもや玉ねぎを入れて物干し竿からつるしています。


虫は来ないし、日陰に移動もしやすいので、もうばっちりの使い心地なのです。


しかし私がそのベストな使い方を発見し、教室の生徒さんたちに宣伝し始めたころには、このアローバッグはネパールの市場から姿を消していました・・・。

アローのこのくらい太い糸を使ってのバッグはネパールでも数が非常に減っています。


これは待って待って待って頼み込んでようやく入荷したものです。

なので本当に貴重なんです~


今回入荷したバッグをネパールのお母さんたちに見せたら、「もうこんな良いものはネパールでも作る人が少ないだろうね」と興奮気味にお話してました。
ネパールのお母さんたちの長年使ってきたご意見としては
「このバッグは野菜を入れてつるすのに最適だよ。丈夫だし何年使ってもだめにならない」とのことでした。

ちなみに写真のバッグは私が5年以上使っているものです。
外の風にもまけず雨にも負けず全然何も劣化してない状態で日々使えています。

日本はおうちも狭いし、こうして自分がおきたい場所に移動できるバッグって貴重だと思います。そして常備菜は常温保管だと長く楽しめるのでお勧めです。



気になる方はぜひお手にとってごらんください。









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