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マインドフルネスと瞑想について

次の日曜日に今月初めてのワークショップがあります。


マインドフルネス WITH 呼吸法 
~モチベーションの向上とアクティブな状態の持続~




マインドフルネスは近年大変な注目を集めています。


ヒマラヤンユキではネパールに脈々と伝わるDhyanという瞑想をみなさんにお伝えしまします。

近年よく聞く言葉となったマインドフルネスですがこのマインドフルネスがどういった方たちに向いているのか、瞑想と何が違うのか、教室を選ぶときに迷うかもしれませんので、ちょっとご紹介です。



日本のような先進国での生活は毎日仕事や家事、趣味などに追われて 心は常に「過去」か「未来」にある状態です。

このような状態が続くと本来の自分からどんどんと離れていき、不安やあせりが生まれてしまいます。


瞑想はその昔から心を穏やかにする唯一の方法として、伝わっています。

マインドフルネスは最近、もともと瞑想のような考えがない国の人たちにでも受け入れやすいよう、形と手法を変えて生まれたものです。


マインドフルネスは何かをすることでそのしていることへのみ意識をとどまらせるということで瞑想に少し近いところまで連れて行く手法です。

瞑想はそのさらに奥にあります。



マインドフルネスは下記のような方たちにお勧めです。
  • 何かしているときでも考えが常にでてきて、その考えで自分の頭がいっぱいになってる
  • 気がづくと頭が考えでぐるぐるしている
  • 手順を踏むことによって瞑想のような状態を体験したい

瞑想はそのさらに奥にあるものですので、瞑想も上記のような方にはもちろん向いています。

瞑想、メディテーション、マインドフルネス、座禅の違いなど整理したい方は瞑想入門、
そうではなくなにかすることで頭の考えをとりのぞきたいという方はマインドフルネスがお勧めです。


マインドフルネスも瞑想も、正しい説明を受けて実践を繰り返すことによって理解が深まるものなのですが、疑問に感じた方のためにここに書いておきました。



ぜひご参加ください。



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