今日はマゲサクランティという、「おいもを食べて一年の健康を願う日」でした。
昨日はネパールのお母さんたち、一日中忙しかったですよ。
さまざまなおいもを蒸して準備します。
朝起きると、里芋、山芋、さつまいも、じゃがいもそれからそれから日本にはない芋もでーんと台所にだしてくれます。
それを自分たちで皮をむいて、塩&唐辛子につけて食べるのですが、そのまま食べてもおいもの味がしっかりしているので大変美味です。
お芋以外にも、キチェリ(お豆のおかゆ)、黒砂糖のお菓子などなどさまざまなお料理を準備してくれています。
ネパールにあるおいもが一気に食べれて嬉しいですが、あまりにもおいしいものがありすぎるので、食べすぎ注意です。
このおいもは一日では消費できないので、2-3日で食べ続けていきます。
一気にたべずにゆっくりゆっくりおいしくいただいていきます。
春が来る前においもをいっぱいたべて、体を温める食べ物を食べて体をきれいにしてから春をまつ準備をします。
明日から春の始まり、です。
2 コメント
お芋を食べて春を待つかぁ。ネパールでは日々季節の行事が受け継がれているんですね。
今晩はお芋さんを食べよーかなぁ。
黒砂糖のお菓子が体を温めるので、マゲサクランティに登場するのだそうです。
お芋、ぜひ食べてみてください~