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村でのおもてなしについて

ネパールの村では、ホームスティを受け入れをしているところもあります。

海外からの観光客はもちろんですが、カトマンズも最近は都市化していて、若い世代の人たちは村の生活をあまり知りません。

ということで、ネパールの人たちも村にホームステイして、村の生活を見るというプログラムが行われています。

今年から「愛と思いやりある教育」プログラムで回る村に対して、「愛と思いやりのあるおもてなし」についても説明するプログラムを始めました。

海外からのお客さんにはどうやってもてなすのか、ホームスティとホテルは違うということなど、村の人たちに伝えました。





で、これはとある村のミーティング風景。
ネパールの村も、若い男性はカトマンズやインド、海外へでかせぎに出ることが多く、村には女性と子供がほとんど。ホームスティは女性が担う大切なお仕事です。
ネパールの村ではこうして敷物を敷いて、座ることが多いです。もちろん、この敷物も自分たちで作ってます!

途中から山羊の子供がやってきて、みんなに「遊んでくれ~乳くれ~」とやってきました。
子ヤギがこんなにも人懐っこいなんて・・・。

で、その後お話は続いているけど、水牛やら犬やらやってきて、みんなでミーティングという風景になりました。(なんともネパールらしい!)

この犬は人間大好き!
白熱した会議中に入ってきて、かなり怒られても怒られてもまたやってきてました。

仕方がないから、人のほうがあきらめて、熱弁をふるう人の前にたちふさがるのでした。

こうして村の人たちに海外からのフィードバックを伝えるのはとても大切なことです。
村の人たちも「明日から実行できる!」と喜んでいました。


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