今日は朝牛乳を買いに行くのに同行させていただきました。ネパールではその日の牛乳はその日に飲むので、毎朝牛乳を買いに行くのは子供の仕事にもなってます。朝は近くのお店で牛乳を買います。
ネパールは電気がないので冷蔵庫に長く保管できません。全部低温殺菌牛乳なので新鮮なうちに飲まないといけません。日本はほとんどの牛乳が高温殺菌ですね。
ネパールで牛乳を飲むとおいしいなあと感じるのは、低温殺菌牛乳だからでしょうか。
私が「ネパールの牛乳日本のよりおいしい」というと、ステイ先のお母さんが「カトマンズのはおいしくないよ。牛の乳からしぼったしぼりたての牛乳は本当においしいんだよ」と言ってました。
でこれがパッケージ。ネパール語で「牛乳」と書いてあります。パッケージがかわいらしいので思わず写真を撮ってしまいました。牛乳だけでなく、果物や野菜も新鮮なうちに食べるネパールのこの習慣も、電気がない故。みんな新鮮な食材にはかなりこだわりがあります。
2 コメント
牛乳、ほんと可愛いパッケージ♪
低温殺菌なんですね。
冷蔵庫が無いから何でも新鮮なうちに食べなくちゃなんだ。
でも、それだと美味しく食べられるでしょうね。
先日、TVで、「電子レンジで食材を温めるのは、野菜などの栄養素を壊してしまうのです。」というのを聞きました。
便利だと思っているものが実はそうなんだと知ると、考えてしまいます。
逆に日本は冷蔵庫があるので、低温殺菌でもいいような気がするのですが・・・。
毎日たくさんの野菜、牛乳を早いうちに消費するのでとてもおいしいです。
私たちの暮らしはとても便利だけど代わりに何かを失っているのかもしれませんね。(電子レンジの話しかり)
電気がないおかげでネパールは自然の流れに沿った生活してます。