ネパールではお肉や魚をあまり食べません。お肉を食べると言えばお客さんが来るときやパーティに呼ばれたときだけ食べます。月に2-3回くらいでしょうか。
田舎に住んでる人は年に2-3回くらいしか食べないそうです。
毎日ダールというお豆のスープをたっぷり食べるので、たんぱく質はとれています。お肉やお魚がないからといって満足感がないということもありません。ネパールに来るといつもお肉やお魚って毎日食べなくてもぜんぜん大丈夫だなと感じます。
今日はお客様が来たので朝からはりきってお母さんたちが鶏肉を調理していました。
ネパールの鶏肉はパックのお肉でなく、おとしたての鶏肉を購入します。
せっかく気合をいれて作ったお肉でしたが、なんとお客さんはベジタリアンになっていました。
ベジタリアンもネパールだとぜんぜん珍しくありません。
私を含めた、お肉を食べる人たちでおいしくいただきました。
2 コメント
スパイク効いてるとお肉なくても美味しく食べれますよね(料理教室で教えて頂いたのに・・・)
日本に居ると命をいただいて食していることを忘れがちですよね~。お肉だけでなく野菜も・・・。
なんだか大事な事教わりました。
コメントありがとうございます~。
そうなんですよねえ、日本にいると形がまったく変わってしまったお肉を見てもなんだか実感がわかないのが正直なところです。
最初のころはネパールで売られている鶏肉ややぎの肉を見て「ちょっと残酷!」と思ったこともありましたが、それが自然の姿だなと今は思います。
自然から離れると自然にあるあたりまえのことが見えなくなるものですね。こちらではあたりまえだけど、tadaさんのいうように日本だと難しいなと感じることもあります。