ネパールは今暑い。日中はTシャツ一枚で歩いても汗がでるくらい。
標高が高いからか日差しも強いし、毎日バンバン日焼けしてます。
しかし今から3週間前はぜんぜん違う気候でした。ちょうど色のお祭りホーリーが終わったとある日のこと。
買い物をして大きな荷物を持って帰ろうとしたとき、雨がぽつぽつと降り始めました。
荷物が多かったので、バスに飛び乗ると途中までしか行かないバスでした。
雨がどんどん降り始め、傘を持っていなかった私たちは雨が早くやむ事を祈りっていました。
するとバスの屋根にボツボツと大きな音がして、な、なんと雹が降ってきました。
ボツボツボツボツとものすごい音で外を見ると、みんな雹にうたれまいとものすごい勢いで屋根のある場所へ走っています。ずっと車で帰れるならそんな光景も面白く見れたかもしれませんが、乗り換えがあるので自分もこうなるのかなと思うとぞっとしました。
乗り換えの停留所が近づき、私たちも意を決してバスを降りようとすると雹はさらにものすごい勢いに。私たちの前におりた人が雹にうたれる姿を見て(本当にいたそう!)すっかり意欲を失ってしまいました。
しかたないので、次の乗り換えの停留所まで乗って様子を見ることに。
次の乗り換えバスストップに着くと、雹の勢いはおさまっていて雨に変わっていました。この間たった30分の出来事です。
家までの道にこんなに雹が積もって(?)いました。
家に帰ると、雹が屋根の隙間から入ってきたらしく、大騒ぎでした。
屋根の隙間から落ちた雹にあたっただけでとても痛かったらしい。
プチトマトと同じくらいの大きさですもの!そりゃあ痛いです。
ネパールではたまに雹にでくわします。山の天気は変わりやすく、厳しいなとこんなとき再認識します。
2 コメント
雹!?
しかも大きい!
これがあたったら相当いたいですね。。
今から飛行機に乗って日本に帰ります。
記事を投稿したかったのですが、時間がなく・・・。最後にkoharuさんのコメントを見つけて、これがネパールで書く最後のコメントですね。
また日本に帰ってからゆっくり記事を投稿しますね。