で、影響がどこにでているのか少しずつ紹介しますね。
まずはガソリンというとバスです。
バスの便はぐんと減り、その減った便にみんなが乗るものだから、かなりぎゅうぎゅう。
バスの中はまっくろで人人人に埋め尽くされています。
私たちはオフィス時間とか学校が始まる前のピークの時間をさけて出発しますが、それでもバスはぎゅうぎゅう。今日もあまりにぎゅうぎゅうで乗ることができず、3-4本のバスを見送ってようやくちょっと隙間の開いてるバスに乗ることができました。
ピーク時のバスにはまだ乗ったことないです・・・たぶんつぶされる。
バス停にはバスを待つ人、人、人・・・・。みんな待ちくたびれてますよ |
止まってるバス。人がもういっぱい乗っているので、これから上にだんだん人が増えてきます。これね、慣れてる人でも結構危ないんですよ。だけど男性からしたら、ぎゅうぎゅうの車内より、まだましだそうです。 |
警察が取り締まりを強化し始めたみたいですが、バスがないものだから、こうしてなんとかやらないとみんなおうちまで帰ったり仕事にでかけたりできないのです。
こちらはずらりと並ぶバスの列。これはこの先にあるガソリンスタンドに続いております。みんなガソリンが来たらつげるように、バスをずらーっと並んで順番取り。 |
もともと燃料やガスが足りていたわけではないところにこの燃料閉鎖があり、さすがのネパール人たちもかなりお疲れの様子です。
地震後に訪れたときのほうがまだみんな元気でした。
今は何をするにも前の倍時間がかかったりお金が必要になったりで、みんなもちょっと疲れが出てきてる様子。
「正直、地震よりもこの燃料ストップがこたえてるよ」とみんな口をそろえて言ってます。
こちらの現状を見て何から書き始めようかな~と2-3日思案してましたが、日本の人にもやっぱり知ってほしいなと思って記事にしました。
また少しずつ書きます。
2 コメント
通勤通学でかなりの労力を使いますね。早く改善されるといいですね。
サムジャナ
こんばんは~
ガソリンスタンドはいつも行列ができてます。
1週間待ってやっと10リットルが手に入るそうですよ。
運転手さんたちは本当大変です。