シャクナゲの季節が始まりました。
山を歩いているとところどころ鮮やかな赤色に包まれて、とってもきれい。
シャクナゲはネパールの国の花。
シャクナゲが咲き始めると、温かい季節の始まりとも言われています。
ということで、カトマンズは日中の気温が20度を超えて、Tシャツで過ごす気候になってきました。
(あくまで、日中ですよ~。朝晩はまた気温がぐっと下がりますので)
村の子供たちは一生懸命、木に登ってシャクナゲの花をとってきては、道路で車を待ち、お小遣いを稼ぐために売ったりしてます。
カトマンズへの帰り道はシャクナゲをもった子供たちがチャンスを待って道路の端に座っている姿を見かけました。
もう少ししたら、ネパールの森はシャクナゲの赤い色に覆われて真っ赤になります。
2 コメント
そうかぁ。子どもたちのお小遣いにもなるんですね。
私たちも真っ赤に染まった森を見るのには時期が少し早かったですがそれでもヒマラヤとシャクナゲがセットで見れたのはうれしかったです。
子供たち、急な斜面を下りて木に登り、シャクナゲをとるんですよ。あめやお菓子を買うおこづかいになるんです。