今日はこの村で教育プログラムを行いました。
この村が特別と言われているのは、1冊の本にあります。
マイクロソフトのマーケティングディレクターを務めた1人の男性、ジョンウッドが、ネパールのトレッキングで訪れたこの村での出会いをきっかけに、大企業を離れ、世界中の貧困で苦しむ子供たちのために支援活動を始めました。
彼が立ち上げた立ち上げたRoom To Readは今もなお子供たちによりよい教育環境を提供しています。
英語版は"Leaving Microsoft to Change the World" John Wood
日本語でも訳書がでています。
興味ある方、ぜひ読んでみてください。
「マイクロソフトでは出会えなかった天職 僕はこうして社会起業家になった」
で、今日はその有名な学校で教育プログラムを行いました。
なんと今日は私たちのプログラムのために学校をお休みにして、先生と生徒たち、保護者の方たちが総勢65名が参加してくれました。
生徒さんに手伝ってもらって、プログラムが始まりました。 生徒たちも参加したので、笑い声の絶えない、にぎやかなプログラムとなりました。 |
生徒たちも大勢いたので、みんなにいろんな質問をして参加してもらいながら進めました。 おかげでみんな最後までしっかりと聞いてくれましたよ。 |
日本の教育システムにはみんな興味津々!
パスポートもビザも要らない、1日だけ日本に行って戻ってこれるよと言って、日本の紹介と教育システムの紹介が始まりました。(笑)
みんなかなり盛り上がってましたよ。日本の子供たちの姿を見て、日本を身近にも感じたと思います。
子供たちは「今日は日本に行けた!」と笑顔で帰ってました。(かわいい)
先生たちにも非常に貴重な機会となったと喜んでもらえました。こうして村々を訪れて、子供たち、先生の笑顔に出会うと、このプログラムを始めたことへの感謝の気持ちも感じます。
プログラムは半分終わりました。まだまだ続きます~村への旅。
また時間あるときにアップします!
2 コメント
ネパールは人を目覚めさせる地なのですね。
バフンダナの子どもたちのキラキラした目と笑顔がめに浮かびました。
子どもの頃、こんなに学校へ行く、勉強するのを楽しいと思ったことがあったかなぁ。
行動を起こし、そして続けていること、すごいです。
お二人も村を歩いてまわって、地道にプログラム
を伝えて続けていらっしゃる。頭が下がります。
ネパールの子どもたちの笑顔がますます輝いていますね。
残りの半分のアップも楽しみにしています。
体には気を付けてくださいね。
え~さっそく本を読んだんですね!
すごい。
ネパールでJohn Woodは人生を変える出会いに恵まれたわけですが、きっとみんなも自分が人生をかけてすることを探して生きてるんだと思うんですよね。JohnWoodは大企業で良いポジションにつくというステータスよりも、自分が自分らしく輝けるものに人生をかけたのだと思います。