ネパールの友達に
「くるみ買ってきて~」と頼むと
どどーん
私:「何これ」
友達:「くるみ。頼まれてたやつ」
私:「くるみって殻付きのまま買って来ちゃったの!?私殻を壊す器具持ってないよ~。どうやって食べるのよう」(困)
友達: 「歯でかみゃいいじゃん」
!!!
歯で・・・歯で噛むって・・・・。なんてワイルド。
驚く私の目の前で友達はくるみを噛み、はいっと手渡してくれました。
へ・・・。そんなに簡単に・・・・。ちょっと拍子抜け。
自分で試しにして見ると確かに歯で噛めました。
日本ではむきくるみしか売ってないし、殻付きの食べたことないというと逆にあっちが驚いておりました。
くるみはネパール語で『歯で割るナッツ』という名前がついているのですって。
だからみんな歯でがちっと割って食べるのが当たり前。
噛み口に入ってるくるみを見て、「こういうふうに入ってるんだ!だからくるみってあんな形してるんだねえ!だからか~」と感動している私を友達はちょっと怪訝な目で見てました。
何が感動なんだろう・・・という感じです。
教室に来た生徒さんに見せて話をしたら私と同じ反応していたのでちょっと安心。(私だけでなかったという安心です)
日本は流通のプロセスがながすぎて私みたいに当たり前のモノを知らないヒト多いだろうな・・・
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